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おくちでたべるドットコム

昭和大学歯科病院 口腔機能リハビリテーション科

local_offer昭和歯学会後援セミナー

演題:「筋萎縮性側索硬化症の症状と治療 -リハビリテーションは有効か?-」

講師
東邦大学医療センター大森病院 神経内科 准教授  池田 憲 先生
日時
2011年8月29日(月) 18:00~19:00
場所
歯科病院 第1臨床講堂
参加費
無料
事前登録
不要

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は主に中年以降に発症し、一次運動ニューロン(上位運動ニューロン)と二次運動ニューロン(下位運動ニューロン)が選択的にかつ進行性に変性・消失していく原因不明の疾患です。症状は、筋萎縮と筋力低下が主体で、進行すると上肢の機能障害、歩行障害、構音障害、嚥下障害、呼吸障害 などが生じます。病勢の進展は比較的速く、難病指定の疾患です。

ALSの筋萎縮と筋力低下に対してのリハビリテーションについては、確固たるEBMが得られていないのが現状であり、臨床では同疾患患者の機能温存への解決策が得られていません。 今回は東邦大学医療センター大森病院 神経内科 准教授 池田憲先生をお招きして、本疾患の基礎知識を解説して頂き、併せて最新の知見をご紹介頂きます。

昭和歯学会後援のセミナーですが、他大学・部外の方のご参加も可能です。ご多用中のこととは存じますがお誘いあわせの上、ご聴講をいただけましたら幸いです。 当日は特に看板などの案内は行いませんので、場所が分からないなどの不安のある方は口腔リハビリテーション科までご連絡下さい。